一泊視察研修会(浜岡原子力館 H24.11.18-19)を開催しました。
恒例の工業部会一泊視察研修会を平成24年11月18日(日)~19日(月)に開催しました。
今年は静岡方面、浜岡原子力館への視察研修です。
午前7時30分たづくり前に集合した21名の参加者は、貸切りバスにて一路清水港へ。施設見学は午後2時からなので、日本三大美港のひとつ清水港内を双胴船にてベイクルーズ。あいにく富士山は雲に隠れておりましたが、港内は快晴。参加者のみなさまは、カモメのエサを購入し多くのカモメに囲まれながら、約30分の船旅を楽しむことができました。エスパルスドリームプラザでの寿司の昼食後、視察先の浜岡原子力館へ。
現在運転停止中の原発は、福島の反省を生かし震災対策を進めておりました。館内には約実物大の防波壁もあり、来年中の完成を目指しているそうです。実際の稼働については、対策を行ったうえで検討をお願いするとのことでありました。
研修会を終え、バスは焼津グランドホテルに到着。天然温泉で今日一日の疲れを流し、研修のもう一つの目的である懇親会を開催。福谷副会長による乾杯のご発声に始まり、懇親を深めカラオケも始まり約2時間はあっというまに感じられました。懇親時間はとても短会で親睦を深めることができたようです。
2日目の朝はゆっくり、午前9時30分にホテルを出発し、焼津さかなセンターでおみやげを購入し、富士山本宮浅間大社へ。七五三のお参り、大型バスでの観光客で賑わっておりました。目の前には、富士宮やきそばのアンテナショップが並んでいたため、多くの参加者は食事前にも関わらず味見をしておりました。
釜飯の昼食をとり、最後の目的地である新東名駿河沼津SAへ。高台にあるこのサービスエリアからの眺望は見事なものでした。
2日間好天に恵まれ、帰りの渋滞もなく、予定時刻前の午後4時に到着となりました。