平成29年7月27日(木)商工会館にて、
クラウド活用セミナーを開催しました。
講師に税理士・中小企業診断士・MBA(経営学修士)の菅野(かんの)浩司 氏をお招きしご講義頂きました。
経営資源の不足する小規模事業者にとって業務効率化は必須であり、IT・クラウドを活用した業務効率化の最新事例を具体的なITツールを用いてご説明頂きました。
また、海外におけるIT・クラウドの活用状況を知ることで、ラグビーW杯、オリンピック開催に伴うインバウンド需要の取り込みのためのヒントとなるITツールを実際に体験して頂きました。
アンケートでは「大変参考になった」「参考になった」が9割にのぼり、今後の経営改善の参考にして頂くことが出来たようです。
主 催調布市商工会
日 時 | 平成29年7月27日(木)14:00~16:00 |
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会 場 | 調布市商工会館 3F 会議室 |
内 容 | 1.IT・クラウドの活用の意義 (海外事例・国内の人口動態の推移予測・行政の対応) 2.経営者の課題 (インバウンド系の需要増加に対応・人材不足に対応した 業務効率化・資金調達環境の変化) 3.具体的なツール (見える通訳・クラウドファンディング・クラウド会計シス テムなど) 4.導入支援 (多言語音声翻訳アプリ「VoiceTra」など) 5.クラウド体験 (Airレジ・freee会計) |
講師紹介 | 菅野(かんの) 浩司 氏 (税理士・中小企業診断士・MBA(経営学修士)) <講師略歴>岩手県立盛岡北高校・明治大学商学部卒、2013年MBA取得。東京都商工会連合会エキスパートバンク登録、ミラサポ専門家登録、日本中小企業支援機構LLP(中小企業診断士80名) <代表の主な支援内容>岩手県滝沢市の特産物を東京のクライアントへの紹介、地域創生クラウドファンディングの導入支援、中小企業の企業価値・事業性評価デューディリジェンス、経営力向上計画などの事業計画作成支援、小規模事業者持続化補助金支援、商工会や民間企業などでの後援実績多数 |
受講料 | 無 料 |
受講者 | 16名(先着順) |