地域共生推進ふれあい商店等補助事業（バリアフリー化対策補助金）

調布市商工会では、障害のある方にも暮しやすく利用しやすい街づくりを推進することを目的に調布市からの補助金を受け、市内の商店等がバリアフリー化のために行う改修工事や備品等の購入にかかった費用を補助しています。

車いすの方が利用しやすくなるスロープの設置のほか、トイレの改修、コミュニケーションボードの購入や点字・音声メニューの作成などが補助金の対象となります。

あなたのお店のイメージアップにもつながります。この機会に障害のある方にもやさしい店づくりに取り組むことをおすすめいたします。

調布市商工会地域共生推進ふれあい商店等補助事業

調布市内に店舗を構え、主に一般市民を対象に営業している調布市商工会加入、または加入が見込まれる商店等（小売店、飲食店、サービス業など）。

ただし、以下の商店等は除きます。

	対象内容	例	補助率	補助上限額
①	段差解消等に要する改修工事費	スロープの設置、手すりの取付、トイレの洋式化・自動洗浄化、ドアの改修等	4/5	５０万円
②	段差解消等に要する備品等の購入費	折り畳み式スロープ、車いす等	4/5	１５万円
③	障害者に便利な消耗品等の購入費等	点字音声メニュー作成（※要件あり）、コミュニケーションボード等	10/10	５万円

①②③は、それぞれ１ヵ年度に１回の申請ができます。
①の工事発注先は、調布市内に事業所を有する企業に限ります。

※点字音声メニュー作成要件
フォント	視認性の高い構成とすること（フォント、サイズ、行間など） UDフォントを使用するサイズは12pt以上が望ましい字間は文字サイズの5%程度が望ましい　（フォントサイズ20pt→行間1pt）ルビをふること
点字	メニュー名に点字をつけることが望ましい
色	文字は、色覚障害があっても視認しやすい色を使用することが望ましい東京都ユニバーサルカラーデザインガイドラインを参照し、作成すること文字以外の色遣いにも配慮すること
写真	小さすぎる、暗いなど、視認性の低い写真は使用しない弱視でもわかるようにはっきりとした写真を使用する何の写真か説明書きを入れること
「パラハートちょうふロゴデザイン」の使用	「パラハートちょうふ」ロゴデザインを入れること。（調布市HPよりダウンロードできます。使用届出書の提出は不要）

＜申込み締切＞
令和６年１２月２０日（金）まで
（予算額に達した場合は受付を終了します。）

＜申込先＞
調布市商工会（持参または郵送）

＜必要書類＞
①所定の申請書
②見積書の写しとカタログ（工事の場合は図面と写真も必要）
③その他、商工会長が必要と認めた書類

申込み受付後、随時審査（書類審査および必要に応じ現地調査）を行い可否を決定します。
【令和６年３月３１日以前に発注したものは対象となりません。】

令和７年１月２０日までに事業を完了し、１月３１日までに完了報告書を提出してください。

完了報告書の内容を確認し、補助金を振込みます。

調布市商工会事務局　電話042-485-2214